マルヤマウエアさんを訪ねて
2月26日(月)
う~ん、うれしい
飛行機がいっぱい♡
店主は飛行機好きで、好きな器と同じでいつまでも見ていられるのです。
乗るのが好きじゃなくて、存在が好き。特に飛び立つ姿は、感無量で泣けてくる。
あっ、飛行機の話じゃなくて、岡山はマルヤマウエアさんの工房&ギャラリー訪問のご報告です。
岡山空港から車でのんびり1時間。
山間の中にマルヤマウエアさんの工房はありました。
立派です(;’∀’)
ご夫婦で出迎えてくれました。
入口を入ると目に飛び込んできたのが、備前の壺たち
古箪笥と壺
いくつかあった壺の中で店主一番のお気に入りはこちら
ざらざらとした土の感触がたまらない
よく目にする備前焼とはおよそ全く異なる姿だけれど、れっきとした備前焼
これも好き
墨、いや、炭かな。炭化した土は、無釉なのに奥行きと風情をまとっています。
いかん・・・予想外だった。
マルヤマウエアさんが実は備前焼作家でもあったとは・・・(;’∀’) ほしい・・・たまらなくほしい・・・そして、飛行機と同じでいつまでも見ていられる。
あーいかん、いかん、本題にということでいろいろお話を伺いながらセレクトしてきました。
ファイヤーキングを思わせる美しい緑色は、牛窓町の海の色をイメージしているとのこと。
牛窓地区って瀬戸内海に面している日本のエーゲ海といわれる美しい海の街なんですって。
そのほかにも放物線を描いてお茶が注げる急須とか、綿密に計算され考えて作られているマルヤマウエアさんの器たち。
備前の土が釉薬をまとって、いい味、だしてまっせ~
いろいろ制作の依頼をしてきましたけれど、いつ届くかはまだわかりませんのよ~ほーっほっほっほぅ。
あみんになるの、「私、待~つわ」ね。
話はつきないけれど、飛行機の時間があるので工房をあとにした店主
岡山名物(らしい)「もつうどん」を空港でいただきました。
ホルモンの入った焼うどんです。うまい、いける、あっ、搭乗手続きしなきゃー
そして飛ぶこと50分ほどで、羽田に到着。
取り扱いをする作家さんの工房は、相手の事情が許す限り、訪問し話を聞き、その土地の味を楽しむ。
そうすることで、ますますその作家さんが作る器が好きになるし愛着が深まる気がしている店主でした。
そして、桃の花が咲いた本日
早速使ってみました。
かわいい・・・
アジア系料理やスイーツがよく似合いそう・・・サンドイッチの朝ごはん
五目チャーハンのお昼ごはん
食べてばかりの店主を
見てます
クッションの向こうから透視してます、きっと(-_-;)