高野山真言宗 財賀寺へ行ってきた
久しぶりに仏像を拝める~
<本日のボクメシ>
*シャウバーガー
サクッと食べてレッツラゴーGO
豊川市にある財賀寺(ざいかじ)
地図によると仁王門から階段で本堂まで上る系
立派な仁王門には平安時代に作られた金剛力士さんがお出迎え
「通ってよし」
はいっ
わっ
苔むす石段が出迎えてくれた
雨&早い時間&みんな本堂まで車で行くためワタシひとり
いいわぁ
苔むすわぁ
雨がいい感じ
200段と少しの石段を登って本堂着
1300年の歴史を持つお寺さんとのこと
どれどれ
ミニ千手観音と二十八部衆が出迎えてくれた
一刀三礼の木造彫刻
(一刻するたびに三回礼拝しながら彫るんだって)
お面をかぶっている仏像
初めて見た(;’∀’)
手には楽器みたいなものをもってるねぇ
仏像は
そのお顔が好きなので
据えられている目線でみるお顔もいいが
ワタシはやはり
下から拝顔が好み
何考えてるのかなぁ
そしてメインはこちら
26年ぶりの御開帳という千手観音像なのだが
ええーー
チラ見なのぉ
ちょっと残念
もっと残念なのは
よくわからない「パフォーマンス奉納」というのが始まって
狭い堂内をこれまたよくわからない若者がダンスしはじめた・・・
おばさん
すごすご退散
場所を移動して気持ち切り替えて
写経をしていこう~
お庭はいい
けど
うるさい
めっちゃうるさい
入口で入場チケットのチェックやお抹茶や写経の申し込みを受け付けているおばさんが
めっちゃうるさい
「はいっ、お抹茶ワン!」
「ねえ、聞こえたーーー?ワンだよーーー」
と奥の人にオーダーを通すのだが・・・
なんや
ワンって
犬かーーーー
全く集中できず(-_-;)
ありえない
こんな写経場
遭遇したことない
あの観光客もりもりの鎌倉は長谷寺でさえ
写経場は静かでお線香の香りで満たされていたのに・・・
超残念
残念続きのとどめ
境内にキッチンカーが出張っていた・・・
やきそば
売ってた(-_-;)
長い歴史の中で
お寺を維持するのはとても大変なことだ
とかくお金がかかるからね
時代の変化に合わせてお寺も変わっていくことに異論はもちろんない
けど
「情緒」を捨てたら
あかんと思うのよ
きれいごとなのかなぁ
パピさん
急に肌寒くなったのでぽかぽか毛布にすっぽりin
おばさんとパピの健康を祈願してきたんだけど・・・願い届かないかも
おばさん、雑念がぬぐえず(泣)
なんやと
すまん(-_-;)
明日は、作家の吉村さんからの依頼で三重に出向く
これまた久しぶりにうつわに接する
ちょっとうれしい