銀座江戸前食べ納め
こっちを離れる前に、「銀座で鮨、食べたい」という店主のわがままを叶えてくれた。
いつもの友ふたり
東銀座の「おのでら」さんに行ってきた。
今日のブログは、すしざんまいだよ。
ここの料理人さん、みんな坊主
めずらしく女性も板場に入っている
しごと、してます
一品目は
蟹とゆり根の茶碗蒸し
美味である
いやーん
松茸と鱧の天ぷらだ
松茸の香りが鱧に移って、得した気分
めずらしい、ブリの漬け
上にかかっている薬味はひっそりと10種類も入っているとのこと(すまん、わからんかった)
車エビかボタンエビ
どっちにする?
もちろん、ボタン!
とろける・・・
のどぐろの炙り
皮が香ばしくてたまらんのぉ
大トロは
白い筋を全部のぞいてあったゆえ、中トロみたいな見た目だが、味はしっかり大トロ、とろとろ。
あまりに美味くておかわりした
バフンウニの軍艦
う、う、うますぎる・・・
他にも、イカ、赤身の漬け、いくら、たまご・・・どれもこれもひと手間かけて仕事している鮨だった。
ちなみに、備前のうつわは、おそらく藤原家のものと思われる(人間国宝排出した家柄よ)
最後は、抹茶のブランマンジェ
ふ~ん、ふ~ん、満足~
二人は、久しぶりに店で飲むお酒にテンションあがり
私は、大好きな赤酢のシャリに感動する
あぁ、銀座で江戸前鮨、
これにて食べ納め。
追伸
江戸前なんだが、「光り物はちょっと・・・」といったので出てこなかった(;’∀’)
満席の店内、私たちが最高齢で、若い人ばかりだったのも驚いた
みんな大手を振っての久しぶりの外食だから奮発したのかなぁ
帰宅したら
すねていた。
パピさんにもおいしいカリカリ、あげますから~
明日は、横浜にいるうちにやっておきたいこと
「ニューグランドでドリアを食す」
に行ってきます。
さて、荷造りの続き、続き。