2022年、風の時代総集編
2022年は風の時代だというふれこみでスタート
今日は12月30日
一年を振り返る総集編
<1月>
パピに子分をと保護猫カフェからトライアルにやってきたコテツ
ワタシにキャットウオークを駆け上がる姿をみせてくれ
「あっちイケー」と怒鳴られてもめげずにパピの側にいこうと頑張っていた。
2匹と1人のドタバタ2週間
彼のこれからを考えて考えて考えてだした「断念」という結論
新しいお家が見つかって
今はもうおばさんやパピのことなどすっかり忘れて
元気に暮らしているはずである
泣いて、泣いて、雪が積もって、寒かった1月
<2月>
それは突然やってきた
みーちゃん
虹の橋を渡る
ナンシー(大家さん)からの知らせで横浜へ車を走らせた
あれから10か月しかたっていないのに
何だかとても遠い昔のことのように思う
横浜も雪が積もったりして
寒い、寒い2月だった。
みーみー
今
何してるの?
<3月>
横浜時代からの懸案事項
「インプラント」はじまって
宍戸錠さんになる
思えばこの時からワタシの迷子が始まったようだ
宅建の試験に向けて勉強を再開したり
インテリアの仕事を請負ってみたり
今思えばどっちも
中途半端で、モノになるはずがない
その時のワタシはそんなことツユとも思わず突っ走っていた3月
<4月>
パピの脱走リバイバル(;’∀’)で
「猫脱走防止網設置工事」
その途中で脱走したというお笑い草だったが無事に設置を終えて
我が家に
鶏小屋的要素が加わった。
それを堪能している
パピさん
鍛錬はじめる
同期の桜一号と二号をお招きして我が家で二人のバースデーを祝う
約40年の月日が私たちに「重み」(笑)をもたらした
みーみーの納骨(山手の土にお返しする)のため
横浜を往復
ナンシーをのせて我が家へ
見た目は派手だが古風なナンシー
みーみー
お母さん
元気だよ
人の出入りが多くにぎやかだった4月
<5月>
めっちゃ上達している姫(笑)
物干しざおの上を綱渡りよろしくうまいこと歩く
さすが
猫(;’∀’)
インテリアの仕事、結局、うまくいかず
この先これにこだわっていたら餓死する(笑)ぞと自分に問うていた。
風薫る気持ちの良い季節のはずだが
自分のココロは
どんより曇り空だったように記憶している
<6月>
東京出張
作家さんの工房にはちょくちょく出かけていたが
展示会は久しぶりである
新作を目にして刺激をうけつつ
まだもやもやしているワタシ
うつわ、インテリア、宅建、うつわ、インテリア、宅建、、、
堂々巡り(;’∀’)
パピさんは鍛錬を終えたようなので次の楽しみに
新築の壁に穴
開ける
猫トンネル
パピへの投資はこれでしまいにしたいところだの6月梅雨入り
<7月>
早い梅雨明けとともにじっとりと空気が重たい初夏
コロナワクチンで副反応もあり
カラダも重たい、、、
猫もだらだら
暑い、暑いといいながら
インテリアコーディネーターと宅建の勉強にいそしむ
結構ちゃんと勉強した7月
<8月>
ミンミンと蝉がにぎやかで、お隣さんの木枝が払われ、明るくなったが緑の借景がなくなった。
試験勉強、猛烈に取り組む
なんだろ、このころはとてもやる気になっていたんだよなぁ
きっと、知り合いが仕事先を紹介してくれたりしたからだぅなぁと思い出す。
結局
「年齢」が仇となり、仕事につながらなかったけど、、、
少しずつ田舎の建設業界へ入り込む厳しさを感じ始めた8月
<9月>
思わずパピさんとウォークインクローゼットに逃げ込んだ
ピカピカドンドン雷こわーい
マサ殿、雷男
知らず知らずのうちに髪色がパツキンになっていき
おいおいこれはあかんやろぅと美容院を変え
同期の桜一号二号の家族に誕生日を祝ってもらい
9月に入ってパッタリ勉強しなくなる。
現実の厳しさが身に沁み
自分の見通しの甘さに嫌気がさし
それでも前に進みたいからと
新築をリフォームすることにしたが
自分がまだ燃え尽き症候群であることを自覚する
勉強しなくなって空いた時間を埋めるため
カーブスに入会した9月
腹筋が一回もできず衝撃が走った
<10月>
全く勉強しなくなったが試験を1週間後に控え
突然「勿体ない病」発症
受験費用が無駄になる―――と思い勉強再開
インテリアコーディネーターのほうね。
何十年かぶりに試験を受け
ちょっとオシャレになった名古屋の街を歩き
自分はどこに向かっているのか迷子になっていることを自覚した10月
そろそろ寒い、、、
姫
ぽかぽか毛布始めました
<11月>
宅建の試験はすっぽかし、勉強から解放されのびのびしているワタシ
またまたナンシー登場で、親孝行気分を味わう。
ナンシー曰く
「お母さんじゃなくて、お姉さんよ」らしいが(;’∀’)
士業の友人ができ、彼女に誘われて事務所でお手伝いをはじめる。
きっかけはブログである。
蒲郡に帰ってきて、同期の桜たちや元々ボクノワタシノを応援してくれていたお客さんたちとの付き合いだけの中
蒲郡で本当にはじめてできた友。
パピの友、パンちゃん
自宅のプチリフォームも無事終わり
終わってみたら、なんでリフォームしたかったんだっけ?
おいおい、お店、やるんだろう
そーだった、そーだった(;’∀’)
気持ちの乱高下ありの11月
<12月>
カレンダーが残り1枚になり
予想していなかったがインテリアコーディネーター試験の一次通過であわてて二次試験の勉強を始める
実技である。
これは厳しい、、、
普段やっていないから厳しいことこの上ない
でもせっかくだから受けてみようと猛烈に追い込んだ
インプラントの2回めの手術を終え
なかなか痛みから解放されなかった前半
そうこうしているうちにアニキの納品がドタバタと4回にわかれてあり
中旬からは実店舗として営業もし
ついこの前までめっちゃ仕事したが無理はミスを招く
あかんのぉ
だねぇ
ミスのリカバリーを終えて、
今日、こうして一年を振り返えることができた
横浜時代のお客さんがたくさん来てくれた
資生堂時代の同僚と後輩も来てくれた
ナンシーは時々電話をくれる
離れたからこそ深まった友情もあった
地元に戻ったものの、なんだかなぁという日々に光を差し込んでくれた新しい友たち
2022年は世の中も大きな変化があり
占い当たりねと独り言ち
大好きだった鎌倉殿も終わったところで今年もおしまい。
2023年は完全に風の時代にシフトするとの占い
「豊かさ」や「満足」という目に見えないものが重視され、暮しのクオリティが問われるとある。
よし、うつわで料理が変わること
みんなに知ってもらおう!
食べることは生きること
毎日のことだからこそ、そこに「豊かさ」を感じてほしい
うつわがその一端を担えるモノであることをコツコツと発信し続けよう。
まだ迷路の中にいる
でもきっと道はみつかるはず
がんばれワタシ
たくさんの人が応援してくれているから
走り続けられるんだ
ビューーン
これを読んでくださっているすべての方に
来年が心豊かに思える年となることを願って
これにて仕舞といたします。
どうぞよいお年を。