育つとは何ぞや?
今日もいー天気の横浜です
今日の朝ごはん
ブリの照り焼き、白和え(昨日お惣菜屋さんで購入)、さつまいもの甘煮、ベーコンとマッシュルームのミルク味噌汁、今朝は特別にゆで卵つき。
「カフェからオーダーが入った」という町田裕也さんの新作「平プレート」を使っています。
ただの平らなお皿の中に、いろんな色合いがでて、いい感じです。
町田さんの作風は、キリっとした仕上げとシンプルな形の中に釉薬の色合いが面白いのが特長。
今回の展示会でも、やはりこの「モスグリーン」が光っていました。
(器:町田裕也 7寸平プレートモスグリーン 入荷待ち)
そう、今日は「陶器の色と変化」について少しばかり。
「うわっ、汚れている?」
いえいえ、器の色合いが使うことによって変化したものです。
貫入に飲み物(店主は主にコーヒー)の色が少しずつしみこみ、このように変化をします。
釉薬のムラなどを「器の景色を楽しむ」と言ったり、色の変化を「器が育つ」と言ったりしますが、店主はこの表現があまり好きではありません。
日常生活の中で使う器は、素直に
「釉薬のムラは人が手で作業をしているためで焼き上がりはその器の個性、人間だってみんな顔が違うでしょ~」とか
「使ううちに色が沁みこむのは陶器の宿命、それだけ使って楽しんでいる証拠」という方が好きです。
朝のコーヒー
私のマグは、毎日私においしい時間をくれます。
あっ、陶器の色と変化が気になる人は、無理しなくてもいいと思うのですよ。
あなたが和食器をどう楽しみたいのかを教えてください。どうしたら楽しめるか、一緒に考えたいです。
あれ?今日は火曜日で定休日なのにみーちゃんがなぜ?
おばさんは、カワシマちゃんと展示会の片づけをしているなりよ。
みーちゃんは、満腹で、今日はお客さんもいないから、帰るなり~
ほな、さいなら
マジか(;’∀’)、定休日に食い逃げされたが、そんなことにかまっていられないやること満載、カワシマちゃーん、はーい、カワシマちゃーん、はいはーい、と頑張ること3時間
ランチタイム♡
ワタリガニのトマトクリームパスタ
リンゴとはちみつのゴルゴンゾーラピッツァ
近所のレストラン「チーチョス」さんでランチです。
よくお客さんに「近くで美味しいお店は?」と聞かれるとここをご紹介します。
オサレな店内で気軽に楽しめ、旨い!です。
腹ごしらえをして午後の作業もはかどり、カワシマちゃんと解散後、花屋さんへGO。
かわいいお花を見つけました。
君の名は、
「マユミ」と申します。
落葉低木で、この可愛らしいピンク色は果実。熟すと中から朱色の種が顔をのぞかせるんだって。
花や木の名前を覚えるのが苦手な店主がいっぱつで覚えた「マユミ」
理由は簡単、仲良しの女医さんの名前とおんなじだもーん(笑)
明日からまたいつものボクノワタシノです。
ドドーンと納品がある予定なので、お楽しみに♪