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プロの仕事

日曜の夜は、次の日が休みで嬉しくて眠れないことが多い

月曜の夜は、その反動で、22時には眠くなる

そして火曜のワタシは、元気を取り戻す

現在開催中の展示会、二人の作家の作品を楽しんだ。

マサ殿の麺鉢でござる。

干しエビを追加して、塩ラーメンをエビラーメンと思って食べた(笑)

飯椀と同じデザイン

外側にしのぎが入り、内側は至ってシンプルだ。

そして何よりとても軽い。

 

この「しのぎ」

麺鉢全体で、600か所以上、入れられている。

(めし椀で200らしい、数えたことがあるといってた)

機械がするんじゃない、マサ殿が大きな体をかがめて、ひとつひとつカンナ(陶芸の道具)を使って彫っている。

プロの仕事だ。

ロクロ目も美しく、家で食べるラーメンは、鉢をもってスープを飲んでほしいと、口まわりもやさしい口当たりに仕上がっている。

麺鉢、5000円なり。

 

これに「お稲荷さんを盛りたい」

展示会中、ずっと思っていたので実現させた。

タコ飯のお稲荷さん

6つ入ったが、ここはオサレに余白を残し5つで勘弁してあげた。

デザイン性が高く、「こんなの使いこなせない~」と思った人も多いかも。

が、しかし、

使ってわかる、作り手のやさしさ

面取りが施されている。

大根なんかで角を落として煮崩れを防ぐ、あれだ。

底は、無釉ではなく、うすーーーーく釉薬がかけられているので、土感はありながら、ざりざりしない。

このひと手間は、しない作家が多く、アニキは、クロムハーツ好きなワイルドさからは想像できない繊細さを持ち合わせている。

プロの気遣いだ。

内側のしのぎ部分も印影がきれいにでるように、(底は平らなので釉薬が溜まってしのぎが見えづらくなりやすい)最後に筆で釉薬の量をコントロールしている。

3トンガリ鎬どら鉢(21センチ) 6000円なり

 

二人の作品、コラボの休日ブランチ

*タコ飯稲荷

*チゲ鍋の残りスープで豆腐と大豆の味噌汁(←かなり旨い)

*ブロッコリースプラウトとパクチーのナムル

 

明日から、日曜日まで、引き続き

藤原純&山本雅則二人展

「ワタシの料理もうつわで変わる」開催中です。

 

ここぉ?

姫が見ているのは、すっかりこたつとしての機能を発揮していないこたつ(;’∀’)

もう好きじゃないかも~

 

えーーーまじーー

これからだよーこたつの季節はーーーー