母の日
恩田さんのうつわ、堪能中
手前のお皿は直径20センチ弱
ワンプレートには少し小さいかな?と思いつつやってみた
ふむ、お味噌汁にボリュームがあればいいかと
味噌バターロールキャベツ
冷凍して残っていたロールキャベツを少し濃いめの味噌汁にしてバターを入れ、牛乳で整えたもの
激うまでびっくり!
ちょっとクセになりそうです。
クセになっては困る「開店前早退」
容疑者M
今日は少々やる気があるらしい
時々外に営業にもでた
午後、降り出した雨を眺め
籠さんからの睨みも効いてる
やるじゃないか、部長
今日は母の日だから、閉店後、みー部長をお母さん(大家さん)のところに送り届けました。
そう、今日は母の日です。
「母の日の贈り物なんですが・・・」
そう聞くと、まるで自分が贈るかのように愛おしく、「お母さん喜んでくれるといいな」と勝手に思いながらラッピングした店主には、すでに贈る相手がいない。
30歳も後半に入るころ、結婚とともに転勤で上京した店主
母は、それから毎年、誕生日に手紙とともに1万円入れて送ってくれていた。
手紙には、元気でやっているか、無理をしていないか、旦那さんと仲良くやっているか・・・おいしいものを食べにいって・・・
毎年同じような内容だったけれど、そこには母の愛が詰まっていた。
難病にかかり、手の自由がきかなくなり、最後に届いた手紙にはこう書いてあった。
お誕生日おめでとう。いろいろとお世話になり有りがとう。
お父さんにお世話になり、めんどうをみていただいております。
感謝しております。
貴女にもいろいろ心配していただき申し分けございません。
私もゆめのようです。
非常に残念です。
ごめんなさい。
佐トサンにもきていただき、おもてなしできなくなってしまい、残念です。
おいしいものを食べに行って下さい。
笑顔くるよう
祈ります。
母ヨリ。
これだけ書くのにどれだけ時間がかかっただろう。
字をうまく書くことができなくなり、封筒のあて名は父が代筆したようだった。
一緒に、1万円が入っていた。
いくつになっても
離れていても
どんなになっても
子を想う母の愛は、とてつもなく大きい
お母さん
ありがとう
産んでくれて
ありがとうね
会いたいなぁ