「宇宙戦艦ヤマト」と「わたしの台所物語」
昨夜、録画しておいた映画を観た
「宇宙戦艦ヤマト」
小学校高学年(1974年)の時にテレビで放送されていて
食い入るように見ていたアニメ
総集編を映画化した作品(1977年)が放送されていたのだが・・・
うんうん、そうそうこの場面
沖田艦長が故郷の地球を見ながら亡くなるシーンは子供心に熱く涙したっけ
そして、改めて驚いた
2200年という設定に。
この時、地球は放射能で汚染され地上には生物が存在せず、人類は地下都市で暮らしているというのだ。
2024年の今
まんざらアニメの中の話じゃないんじゃないのか?とちょっと怖くなった
と同時に
50年前にすでにこういう世の中を想像した松本零士氏にあっぱれである。
そして今朝
モーニン
今朝は外を行きかう車を眺めていた
ちょっと所用でオンタイムで見られなかったあさイチを観た
「わたしの台所物語」シリーズだった
その中で、60代一人暮らしの女性の台所のお話があり
夫を早くに亡くして一人で3人の娘を育てるため
時間のない中、節約し工夫し、つましく暮らしてきた彼女は
子供が独立し、もうその必要がないのだが
夕方のスーパーで割引されている食材を積極的に購入しているとのこと
その理由
「私たちが買わないと処分されてしまう」
食事をするということは、他の命をいただいているということで、それを無駄にしてはいけないのよねと子供に教えてきたようだ。
今日使う予定のものなら
安いにこしたことはない
ちょっと恥ずかしいなという気持ちがあってなかなか手が出なかった自分が恥ずかしい
「子供達には自由に人生を生きてほしい」という亡きご主人との約束を果たした彼女の笑顔はきらきらだった
地球温暖化・・・
世界で核の脅威・・・
ささやかではあるだろうが自分ができることはしよう
2200年に沖田艦長が赤くなった地球を見なくていいように・・・
<本日のボクメシ>
秋鮭新物をゲッツして
鮭ときのことほうれん草のキッシュを焼いた
タルト型しかなかったから
薄い(;’∀’)
デパ地下のみたいに厚みがないが味はgoodでござった
*鮭ときのことほうれん草のキッシュ
*海苔とパクチーのペペロンチーニ(パスタは50g)
*トマトのマリネ
*ジンジャエール
街中で金木製の香りが漂い始めた
明日は事務所
逃げずにススメ