和のうつわにローストビーフでドン(丼)
ローストビーフ丼
丼ぶりなので、下にごはんがあります。でもうつわはドンブリではありません。
最近お店のお客さまから「丼ぶりって、なかなかピンとくるものがなくて・・・」というお声を聞きます。
そうなんですよ・・・実は私もピンときていないんです(;’∀’)
どんぶりどんぶりしていると、どんぶり以外に使いにくい(早口言葉みたい)
汁物と丼ものでは必要な大きさが違うから、どっちにあわせるか?(両方はいらないし、置く場所ない)
ということで、結局コレダ!というものが見つからないまま今に至ります。
いざ、丼物をと思った時によく使うのがコレ、砥部焼のお皿です。実はこれと同じデザインのドンブリも持っています。が結局汁物以外に使わず・・・丼物でもこっちのお皿を使っています。
少し深さがあるので、丼ぶりになります。
今日は、最近人気らしい赤身肉を堪能すべく、これぞ和風という砥部焼のうつわにローストビーフ丼です。
ごはん少なめ、玉ねぎとサニーレタスかロメインレタスをちぎって、お肉たっぷり!ソースをかけて召し上がれ~
お口直しの漬物もお忘れなく。
千葉県産の紅大根のピクルスです。天然の色は鮮やかで目にも楽しい。
本日、父の日、Father’s day、お父さんいつもありがとうの日です。
気になっていたレストランで食事もよし
好きなものをみんなで作って家でのんびりもよし
楽しい一日になりますように。
そして、今朝のパピ
カリカリを変えたら
「これ、違うにゃーん」
あら、バレタ(;’∀’) パピちゃんはね、実はしっぽが長いんです。
あれから4日め
漬けた翌日には梅酢が上がり、一安心している梅干し
砥部焼
愛媛県の砥部町で作られているうつわ。
昔からよい石が採れることから江戸時代に発展。丈夫なことから喧嘩器ともいわれているとか。
昭和には民藝運動のバナードリーチらの影響もうけ現代は愛媛県無形文化財に指定されています。
ぽってりと厚め、大きな高台、呉須の絵付け、やっぱり好きです
[陶彩窯] 皿 3,000円(税別)
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