お休みその弐は「陶芸」
九州地方は台風だったり、関東地方はゲリラ豪雨だったりなのだが、ここ横浜は雨が降らない。
降るか、降るか、降らなーーい、毎日。
そんなお休み中の昨日は、作家の吉永哲子さんの工房にお邪魔しました。
東京は世田谷区にある工房兼陶芸教室
うん、うん、こういうのが工房の姿だよねぇ
ここから作り出される器たち、その一部がボクノワタシノにもやってくる。
吉永さんは、オトナ女子。
料理も好きなので、「自分が使いたい!うつわを作る」を信条としていて、店主もファンの一人。
そんな彼女といろいろ話をしている中で、やることにしました。
「吉永哲子の好きな器とマイマグ作りのワークショップ」を。
いつもよりちょっと規模の小さい展示会と吉永さんが講師となって行うマグカップ作りのワークショップを開催します。
ときは・・・
11/21(水)~25(日) 最終日の25日にワークショップを開催します。
こんな形のマグを作るのですよ。取っ手やボディへのデザインは自分好みに仕上げます。
午前と午後の2回、各6名程度、予約で受け付けます。
参加費は材料費・焼成費込みで3500円(税別)です。
ボクノワタシノのセンターテーブルで土いじりですよ~
11月も下旬となれば、秋も深まり心地よい季節。
クリスマスまでにお届けできますので「やってみたかったのよ~」とか「クリスマスプレゼントにしようかな」とか思った方はぜひご参加ください。
*詳細は、追ってご案内します
ちなみにこちらは
素人のふりして4年前に陶芸体験で店主が作ったマグカップ
土を紐状にして積み上げて形にする技法でちょっと難しい(;’∀’)
それでも自分で作ったものには愛着ひとしお
吉永さんとお話をしていて、やっぱり、好きだわ、陶芸、と思わせてもらったひとときでした。
さて本日は、カワシマちゃんに手伝ってもらっての棚卸なり~
43ページにわたる在庫表と照らし合わせながらの作業です。
みーちゃんは、そこに「メッシ~めっし~、ちゅーるだワッショイ♡」と割り込んでくる役割?
カワシマちゃんに何かもらってる
コーンスープがついたスプーンをぺろぺろ中の部長
あら、お口にあったのかしら(;’∀’)
猫には塩分が強いから、イチペロペロでおしまい、ね。
(注) カワシマちゃんは実はみーちゃんを触れません。怖いんだって(笑)スプーンを通じてのコミュニケーションね。
お口に合ったといえば
鎌倉は、「こ寿々」さんのわらび餅
先日、日本酒を一緒に飲んだ鎌倉の友人からの差し入れで、まあ、あなた、大変なもっちもち具合ですのよ、これが。
本わらび粉を使用しているこのわらび餅、大人気でいつもお店は並んでます(;’∀’)
冷たい煎茶とともに。おいしくないわけがない!
棚卸後、わらび餅を食べてあとはひたすら読書にふけった店主。
仕事をする気配が全くない。さっきの棚卸をした在庫表、まとめないといかんのに…いいのかこれで、いかんだろう、いや、いいんだ、と心で葛藤しつつお休みも3日が終わります。
くしくも本日は終戦記念日
戦争が終わって73年目
店主の戦争に関する記憶はこのふたつ
ひとつは
店主が小学1年か2年のころ、駅の地下通路みたいなところで片手がない兵隊服を着た人が物乞いをしていた光景を見た。
子供だったので、ただただ怖く、母に手を引かれて足早にその場を去った記憶がある。戦争が終わって25年以上が過ぎていたころのことだ。
もうひとつは
近所の神社にあった「戦没者慰霊安置所」
出征して帰らない人となった方たちの遺影と名前がたくさん掲げられていた。
お祭りの時に興味本位で覗いたその場所は、子供が入ってはいけない場所のような気がして慌てて家に帰った記憶がある。
もう十分オトナになった
73年前の日本に思いを馳せる今日は8月15日です。