ネコの不思議
アタマがイタイ・・・ぼやっとしている・・・だるい・・・
こーゆー日は、明るい黄色のうつわに限る
昨夜、残しておいたそら豆を
ピザトーストの具に。
落ち込んだり、クタクタだったりと、弱っている時、猫はとびきり優しい気がします。
以前飼っていた猫(オス)は、まさにそれで、私が泣いていたりしょんぼりしていると気づくとそばにいてくれました。
ただ、ただ、見守ってくれていました。
もう10年以上前の話
ある日曜日の午後、「猫の様子がおかしくて医者に連れて行ったけれど危ないらしい」と実家から連絡があり、車を走らせて彼の様子を見に行った。
彼は、タンスの上の普段は使わなくなった籠の中で丸まっていた。
声をかけても返事はしない。
6時間くらいだろうか・・・ただただそばにいた。曜日が変わって月曜日になっていて、仕事に行かないといけないため、本当に後ろ髪をひかれる思いで実家をあとにした。
翌日
「元気になったよ。お医者さんも不思議だと言っていた」という実家からの電話に何か見えない絆というかチカラみたいなものの存在に感謝したのです。
もちろん、泣いている私を実家までの往復9時間近くの道のりを黙って連れていってくれた旦那さん(だった人→ここ笑うところですよ)には今でも感謝しています。
時がうつり・・・パピといえば
そこにいるだけですが
帰るといつもの場所にいつものようにいる
当たり前が続くことは、案外いいことなんだと風に吹かれる桜をみて思ったアタマイタイ休業日でした~